社員の発言は必ずしも本音とは限らない!
当社では、中小企業の経営者を支援するため様々な経験からお役に立てる情報を発信していきたいと思います。現在の法律や常識からズレることもあるかもしれませんが、当時の私が行ったことを参考に発信していきます。
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社長から社員の言動に関するお話を聞く機会があります。
その中でよくあるのが、「指示したことができていない」「会議をしても意見が出ない」です。
ただ私が社員の方とお話させていただくと、しっかりとした意見を聞くことができます。
その原因を見ていくと、なるほどなーと感じます。
他の会社でもあることですが、社長の過去の言動が現在の行動に影響しています。
ちなみに例を出すと、
指示したことができていない ⇒ 指示した通りやったが、社長が覚えていない、又は違うことを言いだす。(褒めていない、承認していないうちに違うことを言いだす)
意見を言わない ⇒ 意見を言うと社長の第一声が否定から始まるため意見を言わなくなる。(最初に意見を言った事実を承認していない)
他にも理由はあると思いますが、必ず現在の行動には原因があります。
善因善果悪因悪果という言葉もあります。
善い原因には善い結果、悪い原因には悪い結果がでるのです。
きゅうりの種を蒔いて、なすができないと怒っても仕方がないのです。
そんな時は、私どものような第三者を入れることで、社長と社員のコミュニケーションが円滑になります。(営業したいわけではありませんが、事実なのです)
本来、社内でやらなければならないことであり、管理職が役割分担をすることで解決するのですが、100人未満の会社では第三者がその役を担った方が費用対効果が高いのです。
社長と社員の意識のズレを感じた際は、その原因が何か?を把握し、社内でできなければ第三者に相談してみてください。
きっと解決できると思います。
※当社では、税理士、社労士などの専門家の方と提携しています。
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