読書のすすめ
管理部での仕事をしていると新人研修の講師として話す機会も多いかと思います。
そんな時、本を読みなさいと言ったり又は言われたりしたことありませんか?
私は、社会人になった時に言われた記憶があります。
たしか給料の5%(5,000円程度)は本を買いなさいといった内容だったと思います。
当時は、まったく心に響かず、今から当時の自分に読むように言ってあげたい気持ちです。
あれから数十年…。
仕事上の立場もあり、読む機会も増えました。
でも、何を読んだら良いの?って誰でも思うことありますよね?
ネットがまだ普及していない当時は、とりあえず本屋へ行ってビジネス書の売り場でひたすら棚を見てました。
で、どうでしたか!?
フィーリング!
というか、タイトル、著者など「知っている」「知りたい」「心に響いたもの」を買いました。
良かったもの、良くなかったもの色々ありましたが、決して無駄になったとは思いません。
自分に合わなかったものが分かったと思えば十分価値があったと思います。
本をたくさん読むと、たくさんの人の考え方を知ることができ、それを自分の価値観で判断することもできるようになります。
以前と同じことを聞いても、自分の考えた結論が違うなんてことはたくさん経験したんじゃないですか?
それはその間に得た経験や情報が影響していると思います。
最近、ある方が年間100冊読まないといけないと言ってました。
(ちなみにその方は仕事上500冊読むそうです)
本って、だいたい2時間程度で読めますよね?
たった2時間で著者が得た何年分の知識を得ることができるんです!
すごくないですか?
自分で考えていたら分からない!分かっても何十年もかかってしまうことも本を読めば2時間後には分かるんです。
今の時代、ネットで分かるじゃん!なんて反論もあるかもしれません。そんな方はネットの情報でも結構です。ただネットだと断片的な情報になりませんか?知らないよりはマシですが。
まずは騙されたと思って1冊手に取って読んでみてください!
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