キャッシュフローの重要性とは!
『夢実現パートナー』
会社を立ち上げるには、何かしら実現したい夢を持っているはずです!
そんな社長の夢を実現するために、社長が苦手とする分野でもある『人』と『お金』の問題を解決するパートナーとして二人三脚でサポートするのが私の役目です。
社内ではなく、社外の第三者だからこそできる!
そこにスポットをあて、サポートさせていただいています!
私が管理部長時代にたくさんの銀行員から言われたことにキャッシュフローの重要性です!
前回も書きましたが、
会社は赤字では倒産しません!
資金がなくなったときに倒産するのです!
そのためにすることが、キャッシュフロー!つまりお金の流れ=資金繰りの見通しが立っているかということです!
その見通しの実現性の高さが重要なのです!
計画と実績は必ずズレます!
大切なのは、
ズレた要因は何か?
そのズレが誤差の範囲なのか?
そのズレが下振れならどうのように挽回するのか?
など、それを銀行など第三者に説明できる状態にしておくのが大事です!
そのためにやるべきこととして、資金繰り表の作成があります!
今まで資金繰り表を作ったことのない人は、まずは過去の資金繰りの実績表を作成してください。
これなら税理士や経理担当者でも作ることができます!
会計ソフトを使用しているのなら出力するだけでOKのケースもあります。
まずは過去の実績から将来を予測するのが良いと思います。
次に売上計画を基に収入の予測ができますので毎月の入金額を把握。
そこに原価率から出した仕入などの原価を算出すれば、簡易的な資金繰り表ができます。そこから固定費を差引きます。
すると今後6か月から1年の資金が足りるか足りないか計算できます。
初めは、計画と実績のズレが大きいと思いますが、3ヶ月経てば精度の高い資金繰り表が作れると思います。
ここまでできれば、キャッシュフロー経営のスタート地点に立ったと言えます!
まずは、どんな簡易的な様式でも良いので、入金と出金の項目別の集計からはじめてください!
きっと今後の経営のお役に立つはずです!
※記事の内容は、私が経験したことをベースに当時の法律に基づいて行っています。今現在同じことができるかは、税理士、社労士などの専門家の方にご相談ください。
※当社では、税理士、社労士、ファイナンシャルプランナーなど様々な専門家の方と提携しています。
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