宇宙兄弟とFFS理論が教えてくれる
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マンガ大好きな私ですが、その中でも今も連載中で見てる中に宇宙兄弟があります。
その宇宙兄弟と、3年前(記憶があいまいですが…)に私が社内で採用したFFS理論が一緒になった本が売っていました。
ということで、さっそく購入。
まだ全部読んでいないので、どんな内容か楽しみですが、簡単に自分が知っているFFS理論を説明します。
本の帯にも書いてありますが、ソニーなどの企業が採用しており、10分程度で診断することができます。
診断から出た結果を5つの因子で表し、その組み合わせでチームとしての生産性を高めることに活用できます。
またチームのメンバーの特性を知ることで、どんなことがストレスかも知ることができ、伝え方をその人ごとに変えることができます。
ちなみに、5つの因子とは「凝縮性」「受容性」「弁別性」「拡散性」「保全性」です。
日本人は、受容性と保全性が高い人が多いと聞いたことがあります。
ちなみに私は、弁別性が高く、宇宙兄弟で言うと、ビンセント・ボールドが一番近く、うれしいようなうれしくないような微妙な結果です。
弁別性とは、白黒はっきりさせたい傾向があり、他の因子とは全く別物と言えます。
そこに関しては納得する部分が多かったです。
FFS理論を受けてよかったのは、今まで感覚的に感じていた自分の性格とFFS理論で出た結果にギャップがあり、最初は受け入れられなかったのですが、時間が経つにつれ自分を知ったことによるメリットがありました。
兵法にも「己を知り相手を知れば百戦して危うからず」と言います。
自分とチームメンバーのことを事前に知っていれば、生産性を高めるお役に立つと思います。
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