毎月、銀行へ提出書類とは!
当社では、中小企業の経営者を支援するため様々な経験からお役に立てる情報を発信していきたいと思います。現在の法律や常識からズレることもあるかもしれませんが、当時の私が行ったことを参考に発信していきます。
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前回、試算表の作成についてブログを書きましたが、今回は同時に作成するべき資料を紹介します。
大原則として、企業はお金がなくなったときに倒産します。
ということは、試算表の他に銀行が重要な書類は、資金繰り表ということになります。
できれば、1年分の資金繰り表を作成するのが理想です。
お金の動きですので、現預金の出入りをそのまま入力すれば作成できるのですが、チェックポイントがあります。
1年分の資金繰り表の場合、決算書や事業計画書の売上と入金額がおおよそ同額になっていなければなりません。もちろん消費税分はズレが生じます。
同じく支払いも同様の考えで説明がつくように作成しなければなりません。
ここがしっかりできるようになると、管理方法がしっかりしているという評価がされ、銀行からの信頼度も上がるはずです。
まずは試算表と合わせて資金繰り表を毎月作成してみましょう。
作成方法が分からない方は、ご質問ください。お待ちしています。
次は、試算表と資金繰り表以外に必要な書類についても説明したいと思います。
※当社では、様々な視点からサポートさせていただいております。
ご質問があれば、「お問い合わせ」から送ってみてください。
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